最近なにかとクリープという言葉が聞かれていますが、
そもそも「クリープ」=「クリープ期」とは、どんなものなのでしょうか!?
僕なりの解釈で説明します。
まずクリープとは「たわむ・変形・ずれる」という意味でして、昔から
この技術がありましたが中間水洗してから30分ほどタイムをおかなければいかなかったこともあり時間がかかることから現在のコールドパーマに進化してしまいました。
しかしまた近年この技術が注目されています。
どんな技術に使うかといいますと一番多いのが、コールドパーマ・デジタルパーマ・縮毛矯正などSS結合をほどいて再結合する技術に使います。ダメージ毛・細い毛・軟毛いわばパーマがかかりにくい人にベストマッチする技術です。
クリープの手順をざっと説明いたしますと
1、1剤のアルカリ剤や還元剤によってS=S結合を切断
2、放置(あまりタイムを置く必要はありませんが、カットも大事かな!臨機応変で^^;)
3、中間水洗(しっかりと1剤を流します)
4、ここが大事!しっかりとクリープタイム(ここで内部がニュートラルの状態になっています。湿熱とクールタイム中の乾熱が必要になってきます。ここでケラチンやCMCを補充するのもいいかもしれませんが何も補充しないほうがパーマのかかりがいいように思いますが、自分はキトサンが主成分酸性のトリートメント剤を塗布しています。このとき髪が収縮しはじめ分子間の切断されたSS結合が元に戻るだけではなく小分子でもある水素結合や疎水結合や細胞膜のCMCにも働きかけウェーブ形成されてきます)
5、2液塗布(ここでは酸化をしっかりと2液のムラがないように自分は5分×3回塗布しています。
やはり定着するまでブロム酸で15分は必要かと思います。酸化がキモなのですが・・・クリープの定義は・・・・?!
あとは通常通りお流しで仕上げですが、後処理としてここでケラチンやCMCの補充するといいでしょう。中間処理で補充するよりもここで各種処理剤を補充したほうがパーマもちはいいように感じます。いままでないプルッンとした柔らかい質感を体験してください。
まだクリープに関しては完全に解明されたわけではありませんが、仕上がりが非常にいいので
とても素晴らしい技術だと思います。やはり手間暇かけないといいスタイルができませんね。
時間はかかりますが、なるべく痛ませないパーマが必要です。
「パーマ=痛む」この負のスパイラルを変えられる新し武器になる事でしょう。
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