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CAT | 髪

7月/10

15

クリープ=クリープ期

最近なにかとクリープという言葉が聞かれていますが、
そもそも「クリープ」=「クリープ期」とは、どんなものなのでしょうか!?
僕なりの解釈で説明します。
まずクリープとは「たわむ・変形・ずれる」という意味でして、昔から
この技術がありましたが中間水洗してから30分ほどタイムをおかなければいかなかったこともあり時間がかかることから現在のコールドパーマに進化してしまいました。
しかしまた近年この技術が注目されています。
どんな技術に使うかといいますと一番多いのが、コールドパーマ・デジタルパーマ・縮毛矯正などSS結合をほどいて再結合する技術に使います。ダメージ毛・細い毛・軟毛いわばパーマがかかりにくい人にベストマッチする技術です。

クリープの手順をざっと説明いたしますと
1、1剤のアルカリ剤や還元剤によってS=S結合を切断
2、放置(あまりタイムを置く必要はありませんが、カットも大事かな!臨機応変で^^;)
3、中間水洗(しっかりと1剤を流します)
4、ここが大事!しっかりとクリープタイム(ここで内部がニュートラルの状態になっています。湿熱とクールタイム中の乾熱が必要になってきます。ここでケラチンやCMCを補充するのもいいかもしれませんが何も補充しないほうがパーマのかかりがいいように思いますが、自分はキトサンが主成分酸性のトリートメント剤を塗布しています。このとき髪が収縮しはじめ分子間の切断されたSS結合が元に戻るだけではなく小分子でもある水素結合や疎水結合や細胞膜のCMCにも働きかけウェーブ形成されてきます)
5、2液塗布(ここでは酸化をしっかりと2液のムラがないように自分は5分×3回塗布しています。
やはり定着するまでブロム酸で15分は必要かと思います。酸化がキモなのですが・・・クリープの定義は・・・・?!
あとは通常通りお流しで仕上げですが、後処理としてここでケラチンやCMCの補充するといいでしょう。中間処理で補充するよりもここで各種処理剤を補充したほうがパーマもちはいいように感じます。いままでないプルッンとした柔らかい質感を体験してください。
まだクリープに関しては完全に解明されたわけではありませんが、仕上がりが非常にいいので
とても素晴らしい技術だと思います。やはり手間暇かけないといいスタイルができませんね。
時間はかかりますが、なるべく痛ませないパーマが必要です。
「パーマ=痛む」この負のスパイラルを変えられる新し武器になる事でしょう。

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6月/10

20

ビビリ毛について

ビビリ毛とは、パーマ剤、カラー剤が毛髪に過剰反応することで発生するダメージヘアのことです。

ビビリ毛が起こる原因としては・・・簡単に説明するとキューティクルが脱落する物理的損傷と、アルカリなどの化学物質によると、縮毛矯正などのアイロンによる熱によるものなどがあります。

・薬液選定ミスやタイムミスなどのチオグリコール酸やアルカリ剤によるタンパク質変性等。また髪にPTTやCMCなどの保護強化剤などをせず施術を行ってしまい過剰に髪が反応。(過膨潤)

・パーマやカラーを流す時に熱めのお湯で洗ってしまったり(ぬるま湯が適温)、コンディショナーの塗布時にいきなり原液で塗布してしまった。急激な酸性中和はビビリの原因になります。(過収縮)

・縮毛矯正でしっかり乾かさずにアイロンをあててしまった。髪が大やけどします。熱保護剤をつけて必ずしっかり乾かしてください。しっかり乾かしたほうが艶も手触りも良くなります。(70℃温度設定でも半乾き時では高温になってしまい以上な水蒸気が出る。熱炭化・変性)

・寝る時乾かさずに寝てしまう。これは髪が摩擦でキューティクルが剥げてしまい、髪の中の間充物質やCMCが流失。(しっかり乾かして、洗い流さないトリートメント等でタンパク質・セラミド・脂肪酸のNMFを補給ガード)

ビビリ毛について 次回に続く・・・

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6月/10

17

疎水性にするパート2

髪が11~14%の水分量を調節できるのは髪がもっとも引き締まり、プラスやマイナスの電荷が最も少なくなる状態にあることが重要です。これを等電点といいます。髪はpH>5.5ではアルカリ膨潤、pH<4.5では酸膨潤と言い、膨潤で緩んで水を吸いやすい親水状態になります。したがって髪を疎水にするためにはpHを4.5~5.5に戻し、疎水結合だけではなく、イオン結合、水素結合も±0に近づけなくてはいけません。この状態が髪本来の疎水が最も生きる状態であり、11~14%の水分量を調節できる髪になるという最低条件なのです。

髪が疎水であると言う意味は、カラーの色持ちが向上するウエーブの持ちがよくなる、ストレートが湿気でよれない、トリートメントの持ちがよくなるという効果があります。また、紫外線からの防御、枝毛や切れ毛や乾燥から髪を守る、キューティクルの保護、ツヤの向上など髪の素材の美しさを保つことができます。

リトル・サイエンティストより引用

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6月/10

16

疎水性にする

髪は呼吸をしています。
健康な髪は常に11%~14%の水分を含む疎水性でなければいけません。これが5%~7%しか水分が維持できなくなると髪が撥水化し、ストレートやデジタルパーマ後に髪が硬くなり静電気で広がってしまいます。さらに15%以上になると親水性になり過剰に水分を含んで乾いた時には逆にバサバサになってしまいます。続く・・・

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